博士になりたい重度自閉症「はかせ」の日記

「はかせ」はタイ プーケット島 で2005年7月に生まれ3歳の時に自閉症と診断された。2012年11月に母のふるさと北海道に来た。話せないし、文字を書けないけど 文字盤で伝えることは出来るので日記を書こうと思った。(母記)

2022年9月1日(木曜日)

あいがあるひとたちに いつも ささえてもらって

はかせは あいを たくさん もらい

かあさんは がんばった しけんの ざんねんかいで ケーキ かってくれて

たべて おいしかった。

がっかり している はかせに かあさんが きいてくれて

つぎの しけん うけたい と いいました。

ほんとうに むずかしいけど

おはなしで ちがうもんだい したい と いったら

アマゾンで かこもんを かうことに してくれた。

ほんとうに ありがたいと おもいます。

それと あたらしいこと

ロケットきょうしつに もうしこんで くれたから

ちきゅうのこと とか わかるかな と おもったけど

つくって とばす らしい 

たのしみです。

はかせは おにいさんと おはなし できて

きょうも すこし イライラしたこと あったけど はっさん できた。

あいがある あたらしい おにいさん

ほんとうに たくさん かんがえて くれていることが わかり

いいひ(良い日)でした。