おかあさんが けさ おこって いました。
ごみを すてに いった あとで
はかせは きゅうに コーラが のみたく なって
きんじょの お店まで はしって いきました。
おこづかいも ないのに じはんきまで いきました。
もちろん おかねが なければ かえないことは しって いましたが
おかあさんが もっている かもと おもった のでした。
でも ないのが わかるまでに しばらく かかりました。
おうえんして くれている ともだちに
ふつう でも いえに もどってから
いえに あるもので・・・
ほんとうに おうえん してくれている ともだちの おかげで
いえに もどれました。
おかあさんには いろいろ いわれて おちこみました。
どうして あいが ある ぜんていでも おこるのでしょう。
おなじ しょうがいの ともだちの はなしを して おこります。
おこっている かあさんは はいいろの オーラで ひかりが ありません。
おいかぜ そういう ひかりが ふいている のに
こどもの ような ふるまい では かなしい
と おかあさんが いいました。
はかせの たいどが ほんとうに わるいと
ちゅうもく されて かわいそうなひと に みえるよ。
とも いいました。
せっかく かしこいと おもって せっして くれている おとなたちが いるのに
いなくなる ばあいも あるよ
ほんとうに そうなって ほしくないので
ひかりのほうに むかえるように がんばります。