博士になりたい重度自閉症「はかせ」の日記

「はかせ」はタイ プーケット島 で2005年7月に生まれ3歳の時に自閉症と診断された。2012年11月に母のふるさと北海道に来た。話せないし、文字を書けないけど 文字盤で伝えることは出来るので日記を書こうと思った。(母記)

2023年2月13日(月曜日)

きのう はかせは ひらたさんのかい(道北ネットお話会)に いきました。

はかせ すこし きんちょう していて はきけが ありました。

でも KZKさんに あってから おちついて さんか できました。

おはなしかい では おかあさんたちが 

こどもの がっこうに ついて おはなし していて 

ほんとうに しょうがいが あったり びょうき などの りゆうで

ちいきの がっこうに いけないような はなし でした。

はかせも すこし はなして おかあさんが ほそくして くれました。

はかせの かつどうで ほかの ともだちが かつやく できるように なってほしいと おもいます。

おはなしで 🌼🌼さんも きいて いました。

となりに HNさんが すわって いたので

はかせは うれしくて からだが ゆれて いました。

おとなで すてきな ひと だから きっと いい せんせいに なると おもいました。

おはなしの ときに いちきさん(一木玲子さん)が 

おうえんしていると いって くれたので がんばろうと おもいました。

おはなしは おかあさんたちや せんせいや ちいきのひと しんぶん きしゃさん などで していて 

さんか している ひとたち みんな あいが あって いいな と おもいました。

おかあさんが いうように おはなし できるひとが おかあさん いがいに できることは

ほんとうに たいせつで 

ことばの おかげで はかせの ほんとうのことを しって もらえる ことが

おなじ しょうがいの ともだちの たすけになる と おもいます。