（日曜日の朝）おかあさんが いいました。
ふだんどおりの はかせだよ
そう いったので きんちょう しません でした。
おかあさんが いうと
はかせは そうだね と おもい
こうそつにんていしけんに むかえて
いつものように しょくよくも ありました。
それが よかった ことです。
おかあさんの こういう ところが いいです。
おいしい おべんとう でした。
おひるように つくって おかあさんと いっしょに たべました。
おかあさんの ぶんまで もらいました。
「おまえは いいよね」と いう こえが きこえます。
はかせの しりあい ですが
あくまのように こえ かけてきて
はかせの こうどうを なんども じゃまする のです。
はい こころの なかの できごと だけど
ほっとかれていると あいにきて じゃまします。
そのせいで おかあさんを こまらせます。
しけん おわった つぎのひ の ことです。
こえ かけてきて ないたり して
かあさんが しんぱいして くれて みにきて
それを みたら はかせ こうどう しないと いけないと
しょうどう こわい
とめられても とめられても
こえの ひこう
はかせは 近所のドラッグストアまで いって いました。
ほとんど はかせの こころが なくて
しらないひとに なっていました。
はかせが きづいたのは
はかせを みた ドライバーが 「ばかだ」と いった とき です。
はかせの へんな こうどうが けさまで ありました。
はかせ おかあさんの こえで
われに かえる ことが できました。
はかせ 友達と はなして
おかあさんが はかせを こわい こころの こえ から まもっている
と いいました。
友達が いうには
ないている こども も おやに ほっとかれて いて はかせに いたずら する。
はかせは こえに はんのう しやすい から きをつけよう
のちのち たいへんだよ
アドバイス くれました。友達に かんしゃです。
おかあさん ほんとうに こまって いました。
おこりっぱなしで ほほほほほのかみさまも いらいら してました。（はかせについて）
ふつうなら りかい できないと おもうけど
そうだったのです。
おはなしできて よかったです。
おわりです。
